日記
2024-05-10 20:43:00
狭隅角緑内障(急性緑内障発作)について
何件もお問合せ、ご質問をいただきました。
中には直接ご来店くださった方もおられ
皆さん情報不足のためとても不安な面持ちでした。
お気持ちお察し致します。
私も突然失明すると言われ
暗いところで字を読むなとか、うつ伏せで寝てはいけない等々
とても不安な日々を数年過ごしました。
市民病院(神戸アイセンター病院)だったため主治医が変わるタイミングで、白内障手術を勧めていただきました。
その時の気持ちは不安ではなく安堵でした。
白内障はとても一般的で安全な手術というイメージだったからです。
主治医の話によると医師の間でも白内障ではないのに手術をするのは賛否五分五分だそうです。
私は手術のおかげで発作の恐怖や老眼の不自由から解放され、安心して暮らせています。
強いて言うなら、夜の運転時に対向車のLEDライトが目を刺すように眩しいのですが
黄色系のサングラスなど対応策はあるので気になりません。
お話しするだけで不安が解消されることもあるので、どうぞお気兼ねなく何なりとお尋ねください。
そして今何の問題もない方も、目は歯と違い替えがききませんから目も検診をお勧め致します。